私たちの周囲を見渡せば、ほとんどのモノが石油から作られた化学合成品に囲まれています。
しかし、人類の高度成長に伴い石油資源もいずれは枯渇するうえ、生産や消費段階において地球環境に大きな負担を強いられていることは事実です。

竹は繁殖力も旺盛で、成長が早く、加工性にも優れており、あらゆる分野に昔から利用されています。
また石油製品と違い、ダイオキシン問題や廃棄の残留汚染も全く影響のない、天然素材です。
株式会社奥山は創業以来、竹という無尽蔵の地球資源を有効活用しながら、新しい可能性と地球にやさしい、人にやさしい
『 』の竹の皮の優位性を追求しています。
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「竹」は昔から強くて軽く、加工がやり易いことから日本家屋の土壁の骨組みや天井材、竹垣とあらゆる建築資材として利用され、私共の生活用品も含めあらゆる空間に慣れ親しまれてきました。
近年、「竹」の高度利用活用」について著名な大学教授をはじめとするメンバーが中心となり、海外の研究機関と連携を取りながら、官公庁・民間の合同研究が積極的に推し進められています。
まさに、地球規模で「竹」への見直しや取り組みが大きくうねりをあげて、研究開発に拍車が掛かっています。
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「竹」の成長は非常に早く、竹の子から1〜2ヶ月で大人のサイズになります。
「竹」の種類は多く、東南アジアをはじめとして地球上に1300種近くにも及ぶといわれています。
日本にはそのうちの約半分の600種が分布しています。
日本国内の85%を占めるのが、「真竹」・「孟宋竹」・「淡竹」です。
■真竹 「まだけ」
高さは18〜20b、直径5〜15a。
青森県を北限として多く見られ、国内の70%近くを占めています。幹の節部の隆起線は二本、竹の皮には暗褐色の大きなブチがあり、毛がなく滑らかです。筍は苦味があるため、苦竹(にがたけ)とも云われています。
用途は、竹の皮をはじめ竹製品全般、土壁の骨組み材、支柱材、垣根、竹刀、器具材・竹細工と広く利用されています。エジソンが発明した白熱灯のフィラメントに利用されたことは有名です。
■孟宋竹 「もうそうちく」
高さは日本の分布しているなかで一番大きく、高さは25b、直径20aになる。
北海道から全国各地で見られます。
真竹に比較して節部の隆起が低く、肉厚は厚いが弾力性に欠け、曲従性も低いため割れやすく加工が困難。
用途は、炭材のほか、工芸品・花器・筆筒・建築装飾材・家具材などに利用されているが、ほかの竹に比べて用途は少ない。
■淡竹 「はちく」
高さは10〜15b、直径3〜10a。
節の環は二重で、節間は直径10〜15aで節の隆起が少ない。
節が低く、肉が薄くて粘り強く繊維が詰まっている。
竹の皮にはブチがなく、葉先は長く縮んでいます。ハチクは寒さに強く、棹や枝葉の形が美しく光沢がある。
石川、兵庫、島根、中国地方に多い。
用途は、茶筅・桶・竹釘・垣根・すだれ・釣竿・尺八などに利用されている。
* 「源氏物語」や「徒然草」などで詠まれている呉竹はハチクの呼称。
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